富士見高原ゆりの里

<前記事からの続き>

ビーナスラインビーナスライン 、メルヘン街道(国道299号国道299号 )、湯みち街道(長野県道191号渋ノ湯堀線長野県道191号渋ノ湯堀線 )、と走り御射鹿池へ(ルートは前記事中の地図を参照)。辺りを少しだけ歩きましたがここはいつもの静かな景色ですね。富士見高原ゆりの里は9時開園なので少し早かったのですが、7時26分に富士見高原ゆりの里へ向かって出発しました。

富士見高原ゆりの里駐車場には7時57分到着。

開園まで1時間あるし平日なので、まだクルマは10台ほど。
辺りをぶらついてからトイレを済まし、入念に日焼け止めを塗っているうちに続々と自家用車やら観光バスがやってきて、入園口には写真撮影目的のグループを先頭に列ができて行きました。

少し早めの8時50分ころ開園。私は少し落ち着くまで待って、9時10分過ぎに入園しました。入園料はリフトフリーパス付きで1,700円(入園料だけだと千円)。去年はセッセと歩きましたが、今回は暑いのでリフトを利用することにしました。

ほぼ満開らしい白樺ゆり園は混んでいるだろうから、まずは展望リフトで展望ゆり園へ上がってみることに。リフトの下にもたくさんのゆりが咲いていて、足をダランと下げていると足がゆりの花にがんがん当たってしまいます。展望ゆり園のゆりは色(赤、白、黄、オレンジ)ごとに分けて植えられていて、開花状況は色によってまちまちでしたが、十分に楽しめました。少し歩いて創造の森展望台にもよってみましたが、遠方はかすんでいて今一でした(澄んでいれば、富士山や南アルプスがきれいに見えるらしい)。

展望リフトで下って、ロマンスゆり園(黄色のゆりが見事に咲いています)をぷらぷら歩き、ロマンスゆり園下の売店でソフトクリーム休憩。そして白樺ゆり園へ。白樺林の中にゆりの花が咲くさまは何度見ても本当に美しいですね。一帯は木陰が多く、ベンチに座ってじっくりと眺めるのが良いと思います。白樺ゆり園の売店でかき氷を食べてお土産を買いました(ゆり根の天ぷらなどもあり、軽く食事できます)。

白樺ゆり園から出口へ向かうのも今回はリフト利用で楽ちんです。ロマンスゆり園をリフトから眺めていると、ベビーカーを押してロマンスゆり園の坂道を辛そうに上がっている女性が。もともとスキー場のゲレンデなので坂も結構急だし、この暑さではお母さんも赤ちゃんも大変ですね。「あともう少し!がんばれ!」って感じでした。

なお、富士見高原ゆりの里、今年の人出は少し少なめらしいです(暑さのせいかな)。1,700円とちょっと高い感じもしますが、その価値はあると思いますので是非一度。はじめてクルマで行かれる方は富士見高原スキー場を目指してくださいませ。

と言う感じで、午前中だけ見学して12時28分に富士見高原ゆりの里を後にしました。


撮影機材
SONY α900 (DSLR-A900)
TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO


その後は、いつもの洗車場まで戻って洗車、そして、またまた道の駅「信州蔦木宿」つたの湯の温泉セットでかなり遅い昼食と入浴。温泉から出てくるとクルマにはツバメのフン爆弾が5発。この時期、ここの道の駅はツバメの巣だらけなので仕方ないです。フンを拭いているうちに今度は雨が降ってきました。今日は大丈夫だろうと思って炎天下でセッセと洗車したのですが玉砕。大急ぎで出発して雨雲の下から脱出。このままだと悔しいので「道の駅 はくしゅう」で再度クルマを拭き、雨雲に追いつかれないようにひた走りましたが、結局、八王子付近でも少し降られてしまい、自宅に着いてからまた拭きました(自宅には23時3分着)。で、日が変わってしばらくすると激しい雨音が、、、、。(;_;)

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