霧ヶ峰:湿原の霧とレンゲツツジ

あっという間に今年も7月になってしまいましたね。

ということで、今日も懲りずに八島ヶ原湿原へ行ってみたものの、辺り一面真っ白。ほとんどの方は、日の出を待たずして撤収されていましたが、私はいつも通り粘ってみたものの、いつも通り撃沈となりました。

25日夜明け時に八島にいたという方に少し話を聞きましたが、やはり湿原に這うように霧がかかっていてかなり良かったそうで、現像が上がってくるのが楽しみとおっしゃってました。いやはや私は残念です。

その後、車山肩から車山湿原の方へも行ってみましたが、やはりレンゲツツジのピークは過ぎ去っていました。狙いにもよりますが、撮影に適した時期は短いですね。

写真は何もないと寂しいので、車山湿原方面を見下ろす一枚を。写真では何てことありませんが、霧ヶ峰周辺で特に好きな風景(の一部)です。ニッコウキスゲの時期には夜明け前からたくさんの三脚が列をなす場所からの撮影ですが、今は誰もいません。
レンゲツツジがたくさん咲いているのは右外(写真に写っていないところ)になります。遠くから見るとまだまだ赤く染まっていましたが、近くへ行ってみるとかなり疲れ切っている感じでした。(^^;

なお、今回の写真はα900のフルサイズ(リサイズなし)で掲載してみます。サイズは15MBほどありますので、覚悟してクリックしてください(笑)。レンズやカメラにとっては厳しい細かな遠景の絵なのですが、等倍で見ていただくと遊歩道にいる人々を確認できると思います。


撮影機材
SONY α900
SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM (SAL70300G)
Velbon Neo Carmagne 730 + SLIK SBH-320 GM(三脚+自由雲台)

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