瞬き

あしかがフラワーパーク へは、ここ数年、5月1日に訪れていましたが、今年はフジの開花が遅れていると言うことで行くタイミングを（天候を含めて）うかがっていました。で、2週間近く遅れてようやく出かけました。

例年通り、夕方の光とライトアップを見学ということで14時50分ごろに自宅を出発。飯田橋から首都高に乗り佐野藤岡ICまで高速道を利用。あしかがフラワーパークへ近づくと、手前の方の有料駐車場にも駐車されていたので日中は混んでいたのでしょうね。未舗装の無料駐車場にもたくさんのクルマが駐車されていましたが、今の時間なら入口ゲート正面の無料駐車場も空きがあるだろうとドンドンドンと奥へ。16時半くらいに無事駐車できました。観光バスも10台ほどとまっていましたが、小型車用の方はポツリポツリと空きがありました。

あしかがフラワーパークの入園料は花の咲き具合によって時価になっていて、本日の入園料は1600円。17時半から入園する場合は少し安くなって1400円。太陽は待っていてくれないので1600円払って入園しました。

園内はいつ来ても花の良いにおいが漂っていてとても気分がよいです。肝心の藤の咲き具合ですが、大藤はピークを少し過ぎた感じ、白藤のトンネルはちょうどピーク、八重藤は終盤戦といった状況でした。いつもだと大藤は見頃だけど白藤のトンネルはほとんど咲いていないと言った状況なのですが、4月の寒さで大藤の開花が遅れたおかげで両方を楽しむことができました。20時過ぎに駐車場を後にして、帰りは一般道でのんびりと帰りました。自宅には22時40分着。

余談ですが、あしかがフラワーパークは民間経営のテーマパークで入園料1600円。ふつーなら閑古鳥が鳴きそうな感じですが、ここは人であふれています。園内はよく整備されていつ来てもたくさんの花を楽しむことができます(冬はイルミネーション)。企業努力というやつだと思いますが素晴らしいことですね。そういえば岩手県の猊鼻渓 （げいびけい）で船下り（上り？）したときに、船頭さんが「猊鼻渓では藤の花が咲き、毎年テレビが取材にくるけど、藤を見るなら栃木のあしかがフラワーパークへ行きなさい」的な事を話されていたのが妙に印象に残ってます。(^^;

撮影機材
SONY α900 (DSLR-A900)
Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM (SAL1635Z)
Velbon Neo Carmagne 730 + SLIK SBH-320 GM(三脚+自由雲台)

あしかがフラワーパーク 近辺の駐車場は大きく分けて3つで、
・入口ゲート正面にある舗装された無料駐車場
・西ゲート付近にある未舗装の無料駐車場
・さらに手前(入口から遠い方)に民間の有料駐車場が点在
といった具合になっています。

西ゲートが開いている時間なら、未舗装の無料駐車場でも良いのですが、西ゲートが閉まってしまうとグルッと歩かなくてはならないので、とめられるものなら正面の舗装された駐車場の方が良いと思います。

ツイート mixiチェック