塩原温泉郷 元湯温泉 大出館

比較的近い(新宿から片道200kmたらず)温泉地ながら、これまで一度も立ち寄ったことがなかった塩原温泉郷塩原温泉郷 へ、元同僚のOさんと出かけました。

塩原には泉質の異なる11の温泉がありますが(大網温泉、福渡温泉、塩の湯温泉、塩釜温泉、畑下温泉、門前温泉、古町温泉、中塩原温泉、上塩原温泉、新湯温泉、元湯温泉)、今回は乳白色で硫化水素臭のする温泉に入りたいと言うことで、塩原温泉郷塩原温泉郷 でも奥の方にある塩原元湯温泉塩原元湯温泉 を目指しました。
塩原元湯温泉塩原元湯温泉 は塩原発祥の温泉地だそうですが、1659年の地震による山津波によって埋没してしまい、現在はひっそりと3軒(元泉館ゑびすや大出館)の温泉旅館が建っています。

ということで、Oさんと合流して出発したのは良かったのですが、首都高で事故渋滞に巻き込まれてしまい、東北道に入るころには12時近くになってしまいました。目指している塩原元湯温泉 大出館の日帰り入浴受付は14時までなので、蓮田サービスエリアでサクッと食事した後は、ひたすら大出館を目指しました。途中、塩原のR400沿いを走っているとき、良い光線状態で紅葉もきれいなところが何カ所もあり、素通りしなければならなかったのが激しく残念でした。(;_;)

大出館に到着したのは14時ちょい過ぎ。ダメかぁと思ったけど、快く入館受付して頂き、乳白色の温泉を貸し切り状態で1時間半ほど味わうことができました(入館受付は14時までですが入館すれば16時頃まで入浴可能です)。
大出館のかたによると今日のお湯は余りよい状態ではないそうですが、期待を裏切らない良い温泉でした。
なお、大出館には乳白色の湯の他に、リュウマチなどに効くとされる黒い色をした「墨の湯」もあるのですが、こちらはのぞいただけで、(時間的都合・体力的都合により)入浴しませんでした(残念)。墨の湯は混浴のみですが、女性専用の時間帯(14:00~15:00、19:00~20:30)がありますので、女性の方で混浴は抵抗があるけど墨の湯には入ってみたいという方は確認してからお出かけ下さい。

その後、塩原もの語り館に立ち寄り、付近を撮影。当初の予定では、入浴より先に撮影するつもりだったのですが、日が陰り薄暗くなってからの撮影になってしまいました。紅葉の時期としては終盤でしたが、きれいに色づいた葉も残っていました。

ということで、初めての塩原温泉郷塩原温泉郷 でしたが、比較的近いですし、ちょくちょく通うことになりそうな予感が(笑)。


撮影機材
FUJIFILM FinePix S5Pro
AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED
Velbon EL Carmagne 530 + Kenko FP-90 PRO(三脚+自由雲台)

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